Topological Quantum Phenomena in Condensed Matter with Broken Symmetries

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■ 集中連携研究会 Intensive-Interactive Workshops

● 第15回集中連携研究会

2013年 6月29日(大阪市立大学)

これまでの3年間の成果を基にして、今後の2年間の計画半B01「スピン三重項超流動体の新奇界面現象」の研究の方向生について検討するために、分担者、公募研究者、関連する連携研究者が集まり戦略会議を開いた。6月29日の1日だけの研究会を開催し、22名の参加であった。 【記事全文】pdf.icon(1,250KB)

● 第14回集中連携研究会

2013年 6月22・23日(名古屋大学)

第14回集中連携研究会理論グループD班の研究会であった。理論のグループは計画研究D01班(田仲、上田、水島、佐藤、連携: 川上、小口、井村、川口)、公募研究D02班(横山、胡)、公募研究D03班(押川、町田、新田)、公募研究D04 班(野村、藤本、柳瀬)から構成されている。D02班,D03班,D04班はそれぞれA01班、B01班、C01班との連携が強く期待されている。 【記事全文】pdf.icon(1,600KB)

● 第13回集中連携研究会

2013年6月14・15日(岡山大学)

 領域代表とC班代表が趣旨説明等を行った後、計画班メンバー5名、公募代表者8名、関連する理論班(D04)公募代表者3名が講演を行った。計画班メンバーは前半に得られた成果、特に空間反転対称性の破れた超伝導体におけるスピン軌道相互作用の制御や単結晶作製の試み、トポロジカル絶縁体とそれに関連する超 伝導体の作製と物性解明、CuxBi2Se3におけるトポロジカル超伝導状態の探索・実証、様々な界面超伝導の探索、などについて報告を行った後に、後半の目標と具体的な取り組みについて講演した。 【記事全文】pdf.icon(1,201KB)

● 第12回集中連携研究会

2013年 6月8日(京都大学)

第12回集中連携研究会は第11回の翌日に開催した。 トポロジカル超伝導体の典型としてのクーパー対の軌道状態が時間反転対称性を破る「カイラル超伝導体」 の最有力候補であるSr2RuO4の超伝導対称性を真に確定するために必要な実験や理論について、関係の本新学 術領域メンバーに加えて領域外からも研究者を招へいして参加者約30名で集中的な討論を行った。  【記事全文】pdf.icon(1,485KB)

● 第11回集中連携研究会

2013年 6月7日(京都大学)

第11回集中連携研究会は、2013年6月7日に京都大学にてA班の今後2年間の戦略をまとめるための会議として行われた。翌日にはSr2RuO4に関する第12回の集中連携会議が開催されるため、この会議ではA班における今後の方針によりフォーカスした会議という位置づけである。  【記事全文】pdf.icon(1,415KB)

● 第10回集中連携研究会

2012年 12月13日・14日(大阪大学産業科学研究所)

第10回集中連携研究会は「トポロジカル超伝導・超流動」というテーマで開催した。表題の課題に加え、トポロジカル絶縁体を基盤とした超伝導、トポロジカル量子計算とマヨラナフェルミオン、など進展著しい分野に関する16件の講演が行われた。領域外からも3名の来演があり、結果として、研究領域の広がりとともに今後この研究分野の方向性を暗示する研究会となった。また一般参加は49名であった。  【記事全文】pdf.icon(2,232KB)

● 第9回集中連携研究会

2012年 9月1日(大阪市立大学)

「異方的超流体でのトポロジカル量子渦」という題目で,9月1日の1日だけの研究会を開催した。年当初には計画されていなかった研究会であるが,理論研究面の進展が有り、是非研究会を開き興味を持つ方々と議論できればと思い開催した。暑い中、非常に限定した内容に対する研究会であったにもかかわらず,29名の方の参加があった。各講演時間に対する質疑の時間を十分用意したこともあり、講演後の質問は活発であった。 【記事全文】pdf.icon(2,746KB)

● 第8回集中連携研究会

2012年 6月4日・5日(東京大学本郷キャンパス)

2012 年6月4日(月)と5日(火)の両日にわたり、東京大学本郷キャンパスで第8回集中連携研究会「冷却原子とトポロジー」を開催した。参加者は36名であった。内訳は総括班から4名、講演者16名、一般が16名であった。本領域以外の研究者の参加者もあり、また、日経サイエンスのエディターも初日に参加していただき物性研究に関するトポロジーの果たす役割への関心の高さがうかがわれた。 【記事全文】pdf.icon(2,770KB)

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● 第7回集中連携研究会

2011年9月8日・9日・10日(名古屋大学大学院工学研究科)

超伝導のクーパーペアの波動関数(ペア振幅とも呼ばれる)は、表1に示されるように、2電子の入れ替えに関して反対称である。スピンの入れ替えで反対称のものをシングレット、対称のものをトリプレット、座標の入れ替えに関して対称のものを偶パリティ(s波d波など)反対称のものを奇パリティ(p波など)と呼ぶ。 【記事全文】pdf.icon(1,613KB)

● 第6回集中連携研究会

2011年7月25日・26日(大阪大学シグマホール)

Non-centrosymmetric Superconductors: Materialsand Mechanisms と題した集中連携研究会が2011年7月25日−26日に大阪大学シグマホールで行なわれた。本研究会は、新学術領域研究「重い電子の形成」との共催を得て、さらに、公募研究代表者や新学術領域以外の研究者にも広く呼び掛けを行った結果、30名以上の参加者により空間反転対称性の破れた超伝導体(NCS 超伝導体)に関して幅広く議論できた会合であった。 【記事全文】pdf.icon(1,168KB)

● 第5回集中連携研究会

2011年7月1日・2日(大阪市立大文化交流センター)

今年度の最初に開いた集中連携研究会では、主にA01班とB01班の研究課題や研究対象に関連する、”スピン三重項超流体の秩序変数”が作り出す多彩な物理現象にテーマを当てた。また 副題として“固有軌道角運動量、エッジ流、半整数量子渦”のキーワードを挙げた。プログラムに示すようにこれらに関連するものも含めて全部で13件の講演があった。 【記事全文】pdf.icon(1,378KB)

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● 第4回集中連携研究会

2010年9月13日(大阪市立大学)

大阪市立大学文化交流センター(梅田)においてB班の集中連携研究会を開催した。最初に計画班代表者の石川が、本計画研究の概要、領域全体との関係などの説明をした後で、代表者(石川)、分担者(野村、東谷、三宅(代理:石川))が以下に示すように、それぞれの研究の現状、今後の計画とについて報告した。 【記事全文】pdf.icon(823KB)

● 第3回集中連携研究会

2010年9月4日(名古屋大学)

2010年9月4日名古屋大学においてD班の集中連携研究会を開催した。研究会では、本計画研究班の目的である「トポロジカル凝縮系の理論」の研究について討論を行った。最初に、代表者田仲が、領域全体の説明とD01班の位置づけを話した。そのあと、代表者、分担者のグループでどのような研究計画を目指しているのかについての発表があった。 【記事全文】pdf.icon(1,084KB)

● 第2回集中連携研究会

2010年7月27日(岡山大学)

「スピン軌道相互作用」と題した計画研究班C の第一回集中連携研究会が2010年7月27日13:00 〜 21:00に岡山大学コラボレーション棟403室にて行われた。計画班員およびその研究協力者、関係する大学院生ら計約25名の参加を得た。研究会では、各テーマ間・異なる物質系に共通したキーワードである「スピン軌道相互作用」について活発に議論が交わされ、さっそく班員間でいくつかもの具体的な連携がその場で決定された。 【記事全文】pdf.icon(1,084KB)

● 第1回集中連携研究会

2010年7月10日(京都大学東京オフィス)

A班の参加メンバーを中心に、品川の京都大学東京オフィスに集合した。参加者は12名で、暑い夏に負けない熱い議論が交わされた。最初に前野代表から新領域研究の全体説明があり、その後A班の趣旨説明が行われた。引き続き、各担当者による研究方針の説明と最新の成果報告がなされた。 【記事全文】pdf.icon(1,084KB)

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