This is the legacy QM website and it is not updated.
これはレガシーQM Webサイトであり、更新されていません。
New website: https://ss.scphys.kyoto-u.ac.jp
2018年8月6日から8月9日にかけて、OSSのインターナショナルスクールのために札幌に滞在しました。参加メンバーは米澤進吾(助教)、池田敦俊(D2)、諏訪春輝(M2)、金城克樹(M1)、鯉渕駿(M1)、三好拓人(M1)です。
OSSインターナショナルスクールはOSSのプログラムに関連した研究を行っている "若手の"研究者をつなぐ国際的なネットワークを築くことを目的として執り行われました。 スクールの内容は大きく二つに分かれます。 一つ目は優れた研究者による研究分野の基礎に関する講義です。 二つ目は助教やポスドク、博士課程の学生による口頭発表です。 当研究室からは米澤進吾(助教)、池田敦俊(D2)が口頭発表を、諏訪春輝(M2)、金城克樹(M1)、鯉渕駿(M1)、三好拓人(M1)がポスター発表を行いました。 また、OSSでの留学についての体験記を諏訪春輝(M2)、三好拓人(M1)が発表しました。
詳しくは以下のページに掲載されています。 http://www.oxidesuperspin.jp/oss-is-2018/
札幌は日本最北の政令指定都市で200万弱ほどの人が住んでいます。 市内の中心部は京都をモデルとして造られており、 北3条東9丁目のように住所が分かれば大抵その近くまで何も考えずにたどり着けるという素晴らしい都市構造になっています (ただし中心部のみ)。 このうち南北の基準となっている大通公園は年中何かしらのイベントでにぎわう街の中心になっていて、 2月には雪まつりが開催される場所でもあります。 滞在したころは大規模なビアガーデンが開催されていました。 過去には冬季オリンピックが開かれたこともあり、スキー場がたくさんあります。 公共交通機関のみを使って行けるスキー場も少なくありません。 私が何故札幌についてある程度知っているのかといいますと、高校時代を札幌で過ごしたからなのであります。 そのような視点から今回のOSS-ISについて報告していきたいと思います。