This is the legacy QM website and it is not updated.
これはレガシーQM Webサイトであり、更新されていません。
New website: https://ss.scphys.kyoto-u.ac.jp
OSSとは、
This International Network of experimental and theoretical groups in the UK, Japan, South Korea, and Italy is leading a programme to explore novel superconductivity at oxide superconductor interfaces with magnetic materials and in nanodevices. Through a better understanding of materials properties and processing, our vision is to realise full control over superconducting symmetry at oxide interfaces and to setup Cambridge and Kyoto as a global hubs to explore the science of advanced oxide interfaces and unconventional superconductivity.
というものです(OSSホームページより)。
行きの飛行機は関西国際空港からアムステルダム経由でチューリッヒ空港までKLMオランダ航空を利用しました。 今回行きと帰りで経由地を変えたいという目論見があったのでこの航空会社を利用しました。 帰りに利用したエールフランス航空とKLMオランダ航空は経営統合されており経路が異なっていても往復としてチケットを購入できました。 機内では食事のほかにストロープワッフルというオランダのお菓子も出てきました。 夜行バスなどを使うときにも寝つきが悪い体質なので映画をみたりテトリスをしたりして時間をつぶしていました。 オランダの空港では乗り継ぎ時間にオランダ名物らしいクロケットとパンケーキを食べました。 「フライor何とか?」と聞かれたのでコロッケの調理法を聞かれていると思い、「フライ」と答えたら山盛りのフライドポテトがついてきました。 どうやら付け合わせをポテトにするかパンのようなものにするか聞かれていたようです。 時間がギリギリだったこともあり、食トレのような気分を味わうことができました。(池田さんは残ったポテトを袋に詰め、ズボンのポッケにしまって飛行機に乗っていました。)
チューリッヒからフィリゲンという田舎町にあるポール・シェラー研究所に行く場合、ブルックという駅まで電車で行き、バスに乗り換える必要があります。 ビームタイムがギリギリになって知らされたこともあり、PSIのゲストハウスやフィリゲンに一軒しかないホテルは満室だったので他の場所にホテルをとることにしました。 ブルックは街の規模が小さそうだという池田さんの前情報もあり、ブルックの2駅となりのバーデンという街に宿をとることに決めました。 このバーデンとはドイツ語で”浴場”を意味することもあり、街は温泉が有名なようでした。 しかしホテルは調理器具が充実している以外は普通で温泉を楽しめるような設備はありませんでした。
まとめに、ググチアさんをはじめとしてPSIのBulk-μSRグループの方々が温かく迎えて下さり、 様々な場面でサポートしてくださったため、円滑に実験を進めることができました。 合わせてこの貴重な機会を与えて下さった前野教授のおかげで 海外の大規模な施設での実験という有意義な経験をすることができました。 ありがとうございます。