日本物理学会2019年春季大会＠九州大学伊都キャンパス

2019年3月13日～3月17日まで、九州大学伊都キャンパスにて日本物理学会春季大会が行われ、我々の研究室からも多くの者が参加し、口頭発表、ポスター発表を行いました。

学会の様子を掲載します。

博多駅にて看板発見

学会前日の夜は博多ラーメンを食べました。人気のお店のようで並んでました。美味しかったです。

九州大学。京大よりも近代的な感じがしました。

初日の午前、当時Q4の私がポスター発表を行いました。かなり緊張しましたが、教員や先輩が様子を見に来てくれたり、皆さんからの質問も優しくなんとかやりきりました。

同じタイミングで超格子に関するポスター発表をしていたD1仲嶺さん。ちょっと見切れてますね…

講演会場。階段の段差が急なのか躓く人が多かったようです。私もこけました。

もう一人のQ4生である松﨑君は二日目午後の発表でした。準備してる写真しかなかったので準備時間に発表のお手本を見せてくれた金城さんと聞き手役の三好さんも載せておきます。

三日目の午後は石田教授が座長を務めるウラン系超伝導のシンポジウムが行われました。

この日、D2の池田さんによる逆ペロブスカイト酸化物超伝導体に関する発表もあったのですが、池田さんがインフルエンザで倒れられたので急遽米澤准教授が代理で発表されました。

その次の発表はM2の鯉渕さんによる逆ペロのメスバウアー分光測定についての発表がありました。

翌日が最終日ということで晩ご飯は研究室のメンバーでイカともつ鍋を食べに行きました。写真は載せてませんが他にも明太子のだし巻きなどがあって、本当に全部美味しかったです

最終日は当研究室所属ではラストとなる谷口さんの発表がありました。内容は「NMRによるCeCoIn5のHc2近傍の超伝導状態に関する研究」です。

学会を通してガチャと呼ばれるシールを集めて商品を当てるイベントが行われていました。金城さんがギフト券あててました！

最初は緊張ばかりしていたのですが、他の人の発表やガチャも楽しめていい経験になりました。色んなところに行けるのも学会のいいところなんですね。(木舩)