2025年7月6日から11日までの6日間、カナダ・モントリオールにてSCES2025 (International Conference on Strongly Correlated Electronic Systems 2025) が開催され、著者の大口(M2)、酒井(M2)、尾方(D3)、石田教授が参加しました。
モントリオールは、カナダ東部のケベック州に位置するフランス語圏の都市で、街並みはヨーロッパのような雰囲気です。石造りの建物や教会が立ち並ぶ旧市街は美しく、通りを歩くだけでも観光気分です(Fig.1(a))。滞在中は治安も悪くなく、京都に比べ湿度が低く、とても過ごしやすい街だと感じました。
会場はいかにも高級そうなホテルでした(Fig.1(b))。会議初日には会議側からは朝食・昼食・間食(×2)が提供され、一日中お腹が膨れていました(Fig.2)。


滞在中は学生3人でAirbnbを借りていました。会場まで徒歩30分ほどと悪くない立地だったのですが、ある晩、ネズミが登場。慌てて大家さんに連絡すると、翌日にはネズミトラップを抱えてやって来てくれました。完全にトムとジェリーのやつです(Fig.3)。

ポスター発表は、初めての英語での発表ということで非常に緊張しましたが、思った以上に多くの人に興味を持ってもらい、自分の英語を話す貴重な経験でした。一方で、相手が言った物質名が全く聞き取れず筆談に及んだ場面もありました。相手も人間なので何とかなるものだと感じました。私以外の弊研究室メンバーも英語で堂々と発表していました(Fig.4)。

講演以外にも、Banquetと呼ばれる食事会(これは自腹で1万円程度)に参加しました。やや値段が張りますが、料理も催しのパフォーマンスも素晴らしく、十分に満足できる内容でした。会議の前後ではノートルダム聖堂や聖ジョセフ大聖堂、蒸留所などを観光し、モントリオールを満喫しました(Fig.5)。ノートルダム大聖堂の荘厳さは特に印象的でした。

初の国際会議ということで不安も多かったですが、研究発表や最新の研究の動向だけでなく文化や生活の違いを肌で感じることができ、たいへん充実した出張になりました。
![]()